京都市伏見区 弾正の家

   

京都ならではの細長い敷地の為、中庭と吹抜けを上手く配置して    
太陽の光を感じる明るい家になりました。    


   
只今 大工さんが構造材の刻みの真っ最中です。
工場加工「プレカット」の多い中
当社では手刻みで仕事をしています。
昨今では、この刻みの出来る大工さんも
少なくなってきている様です。
基礎工事完了
上棟しました。
敷地の前にゆったり駐車スペースを設けたので
建物が小さく見えますが、実際は大工さんが言うに
「大きいねぇ」だそうです。
近鉄電車に乗っていたら現場が良く見えます。

耐震工事
地震力や風圧力による水平方向の力に対抗することができるように、筋かいを入れ、または構造用合板などを
張った壁のことを「耐力壁」といいます。
上棟が終われば暫くは、耐力壁や構造金物、間柱の取付が続きます。
建物の強度に影響する重要な作業です。
耐力壁    
耐力壁は多くすれば良いというものではありません。壁が建物の一部に偏っていたりすると
建物が回転を起こし、倒壊する危険があります。建物全体にバランス良く配置する事が大事です。
耐力壁の必要量は構造計算に基づいて決まります。

「筋かい」
対角線方向に入れる部材で、建物全体を強固にする
ために必ず入れます。地震力や風圧力等で建物が
倒壊してしまわない様に、東西南北の揺れを止める
役割をします。
写真は 「筋かい」のタスキ掛

「構造用合板」
「筋かい」を入れる壁の量が足らない時
「筋かい」よりも倍率の高い「構造用合板」を使って
基準強度を確保します。
左右で取れない場合は、両面に貼っています。
写真は 「筋かい」+「構造用合板」
「くも筋かい・小屋筋かい」
小屋組の補強のため、くも筋かい、小屋筋かい
を桁行・梁間方向に入れます。
「火打ち金物」
床組み・小屋組みの隅のところに入れ、地震等で
建物が変形するのを防ぐ部材です
構造金物
柱と土台、柱と梁、梁と梁等の接合部には接合金物を施工します。
その部分・用途に応じて、様々な種類の金物があります。
「ホールダウン金物」
直下型地震の時など、基礎と建物が分離して
しまわない様、繋ぎ止める役割をします。

「アンカーボルト」
基礎と建物をつなぎ、地震などで
建物が動くのを防ぎます。

両ボルト共、見えてない下の部分は
基礎に埋め込んであります。
「筋かい金物」
筋かいと土台を強固に接合する金物です。
「柱頭・柱脚金物」
柱と土台、柱と横架材との接合に使用する金物です。
写真では 柱脚に使用しています。
「コーナープレート」
土台と柱、柱と横架材を接合する金物です。
「ひねり金物」
屋根の垂木と直交する横架材(母屋、軒桁)を
接合する金物です。
風などの吹き上げにも安心です。
「かすがい」
梁と小屋束を緊結する際などに使用する金物です。
「短ざく金物」
柱と梁を連結する金物、また、梁と梁の継手の
補強用に取付します(写真)。
「羽子板ボルト」
ほぞ差しだけの柱、梁の仕口は、ほぞが折れたり抜けたりして骨組みがバラバラになりがちです。
梁の下端を羽子板ボルトで引き止め、抜け落ちないようにします。
写真 左:柱と横架材の接合部 右:横架材同士の接合部 に使用。

ハイブリッドソーラーハウス 太陽熱で24時間床暖房+お湯作り
お部屋の温度は、秋から春まで20℃前後を昼夜を問わず維持します。
贅沢な24時間暖房も太陽がエネルギー源だと思えば、心おきなく楽しめます。
太陽熱コネクター    
南面屋根に「太陽熱コネクター」を設置しました。
瓦の上に置くのではなく、屋根下地に直接取り付ける
屋根一体型です。
全体の重量でもスレート瓦の7割程度という軽さで
屋根構造への負担の心配はありません。
蓄熱床 床が太陽熱を蓄える
屋根で集めた太陽熱を床下の蓄熱体(コンクリート)に蓄えます。
温まった蓄熱床は夜間を通し翌日まで熱を持ち続けます。
基礎の上に断熱材厚み150mmを部屋全体に敷き込みします。

LDK

廊下

トイレ

洗面所
断熱材の上にメッシュ筋@200を敷き、不凍液の通るパイプの施工。
居室内はもちろん、トイレや洗面所、廊下まで配管します。
一部屋一部屋を暖房するのではなく、家一軒を”まるごと暖房”します。
蓄熱コンクリート打設
厚み150mm
蓄熱床の完成

セルロース断熱
暖房と断熱はセットで施工すると効果も倍増です。
表からは見えない断熱材ですが、暮らしの快適を作る主役です。
セルロース断熱材の原料は100%が古紙のリサイクルです。
壁にセルロース断熱材を吹き込み 壁の中にパンパンに施工されました。
厚み105mm
電気ボックス廻りも隙間なく施工できます。 天井に吹き込み
厚み200mm

超薄型高遮熱材 遮熱シート
年々”夏の暑さ”は厳しくなってきています。
「2階へは暑くていられない」「小屋裏収納は蒸し風呂状態」なんて話、良く聞かれると思います。
そこで、遮熱材”遮熱シート”の登場です。
夏は太陽の熱線を反射し、室内の冷房エネルギーを外に逃がしません。
冬には冷たい外気を反射し、暖房エネルギーを室内に戻します。
屋根面に”遮熱シート”施工

太陽光を利用した画期的な集光装置 スカイライトチューブ
スカイライトチューブは、屋根面より採光する照明装置です。
屋根面に設置したドームから、太陽光を朝から夕方まで効率よくキャッチしてチューブの中を
プリズム反射しながら室内に柔らかい自然光を取り入れます。
天窓との違いは、その優れた遮熱・断熱性にあります。
冬の寒い季節には天窓からすーっと冷たい風がおりてくるものですが、スカイライトチューブはその心配がありません。
また、チューブを伸ばすことで1階の暗い部屋にも太陽光を採り入れる事が出来ます。
観葉植物もすくすくと育ちます。

当社はスカイライトチューブ認定店です。 

あられやひょうにも強いクリアドーム
熱を遮り、紫外線もしっかりカットします。
専用のルーフベースを使うので
雨漏りの心配はもちろんありません。
イメージ図

延長チューブを屋根裏収納庫内を通して
その下の吹き抜け部分まで太陽光を届けます。
吹き抜け天井部分に取り付けたスカイライトチューブ 部屋の隅々まで自然光を拡散する散光カバー

スカイライトチューブについてもっと詳しく知りたい方はこちら 

和室天井 杉板張り
内部も出来てきました。
外装
格子も取付きました。

外構も残すところ土間コンクリート打ち
となりました

完成しました!


   
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